著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」は、科学技術イノベーションを実現するために2014年に創設された国家プロジェクト。社会的に不可欠で、日本の経済・産業競争力にとって重要な課題を選定し、産学官連携の下、基礎研究から実用化・事業化までの道筋を明確にして研究開発を推進する。本書では、2018年からスタートしたSIP第2期12課題の1つ「光・量子を活用したSociety5.0実現化技術」をわかりやすく解説する。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の概要(日本の国家プロジェクト「SIP」とは |
2 | SIPの狙い―新しい枠組みへの挑戦 ほか) |
3 | 第2章 SIP「光・量子を活用したSociety5.0実現化技術」の概要(デジタルの力を駆使して人間中心の社会を実現する「Society5.0」 |
4 | Society5.0での実現を目指す新たな価値の事例 ほか) |
5 | 第3章 研究開発拠点の研究成果と社会実装(インタビュー1 東京大学―レーザー加工CPS開発でパラダイムシフトを実現する |
6 | インタビュー2 浜松ホトニクス・宇都宮大学―レーザー加工を革新するデジタル光制御の開発 ほか) |
7 | 第4章 光・量子技術を社会に還元するCPSプラットフォーム(異なる世界の知識をつなげる |
8 | 日本の大学・研究機関が「ダーウィンの海」を泳ぐ難しさ ほか) |
9 | 第5章 関係者座談会 SIPを成功に導くための新たなマネジメント手法について(光・量子プログラム運営におけるプログラムディレクター(PD)の3点の工夫とは |
10 | 政府による「量子未来社会ビジョン」の発表とショーケースとしての光・量子プログラムの取り組み ほか) |