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商品説明
旧ユーゴスラビア7つ目の独立国として2008年に誕生したコソボ。その地で、NATOによる空爆以降、3000人もの無辜の市民が拉致・殺害され、臓器密売の犠牲者になっていることは、ほとんど知られていない。才能あふれる旧ユーゴのサッカーを視点の軸に、世界一の親米国家コソボの民族紛争と殺戮、融和への希望を追う。
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収録内容
1 | 序章 NATO空爆後 放置された民族浄化 |
2 | 第1章 コソボのマイノリティ 2006年~2009年(二度と戻れぬ生家を訪ねて |
3 | 2008年 コソボ独立) |
4 | 第2章 黄色い家 臓器密売の現場 2013年(黄色い家 カルラ・デル・ポンテの告発 |
5 | 臓器密売の現場を追う |
6 | オシムの思いを受け継ぐコソボサッカー協会会長) |
7 | 第3章 密着コソボ代表 双頭の鷲か、6つの星か(セルビア対アルバニア戦 ドローン事件 |
8 | 2016年5月 FIFA加盟 |
9 | 2016年 ロシアW杯予選密着 |
10 | 2019年6月 NATO空爆祝賀式典) |
11 | 終章 火種を抱え続ける火薬庫 |