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本/雑誌

ゴダール革命 (ちくま学芸文庫)

蓮實重彦/著

1430円
ポイント 1% (14p)
発売日 2023年02月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2828807
JAN/ISBN 9784480511591
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 381

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

いつ炸裂するかわからない時限爆弾として映画があるとするならば、ジャン=リュック・ゴダールの作品はいかなる条件のもとにそうであるのか、あるいはそうでないのか。映画批評的/映画史的差異を捉えた者だけに現れる問題が存在する―。最初の長編『勝手にしやがれ』から遺作『イメージの本』まで、稀代の映画作家が置かれ続けた孤独。撮ることと観ることとのいまだ決着のつかない闘争の場に対峙してきた著者は、「映画はもはやゴダールなど必要としていない」と断じる勇気を持てと訴える。新たなる孤独の創造のために。ゴダールへのインタヴューなどを再録増補した決定版論集。

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    収録内容

    1 プロローグ 時限装置としてのゴダール
    2 1 映画作家は映画を撮る(破局的スローモーション)
    3 2 映画作家は映画から遠く離れる(「白痴」の帰還)
    4 3 映画作家は決算の身振りを演じる(ゴダールの「孤独」)
    5 4 映画作家は世紀のはざまを生きる(そして、誰もいなくなってしまった、のだろうか...―『新ドイツ零年』
    6 喪中のゴダール―『JLG/自画像』 ほか)
    7 5 映画作家の仕事をたどる(『勝手にしやがれ』
    8 『はなればなれに』 ほか)
    9 エピローグ ゴダール革命に向けて
    10 付録 特別インタヴュー・追悼文

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