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絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか 空間の絵本学
矢野智司/著 佐々木美砂/著
3080円
ポイント | 1% (30p) |
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発売日 | 2023年02月中旬発売 |
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商品説明
動物たちはつぎつぎに出会い、列をつくり、塔になり、袋に入り込む。空間構成のプロセスという観点から、「絵本の力」の謎を解き明かす!
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収録内容
1 | 1章 絵本はどのように作られているのか―空間構成のプロセスからとらえた絵本論 |
2 | 2章 動物たちが一列で行進する絵本―積み木型絵本とは何か |
3 | 3章 動物たちがつぎつぎ呑み込まれる絵本―入れ子型絵本とは何か |
4 | 4章 動物たちが積み重なり合ったり呑み込まれたり―均衡回復の絵本体験 |
5 | 5章 見えない関係が文字によって積み重なる絵本―積み木型絵本の拡張1 |
6 | 6章 絵や文字ではなく関係が積み重なる絵本―積み木型絵本の拡張2 |
7 | 7章 絵本作家が挑戦する積み重なる関係の絵本―絵本の新たな表現の可能性 |
8 | 8章 絵本になぜいろいろな動物たちが登場するのか―均衡回復型絵本のなかの動物論 |
9 | 9章 成長する主人公の絵本―均衡の回復されない絵本論 |
10 | 10章 これでおしまい?―絵本世界の体験を生きる絵本世界論へ |