本/雑誌
生物学者のための科学哲学 / 原タイトル:PHILOSOPHY OF SCIENCE FOR BIOLOGISTS
コスタス・カンプラーキス/編 トビアス・ウレル/編 鈴木大地/訳 森元良太/訳 三中信宏/訳 大久保祐作/訳 吉田善哉/訳
4950円
ポイント | 1% (49p) |
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発売日 | 2023年02月中旬発売 |
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商品説明
生物学の現場に、最前線の科学哲学を!よりよい科学の実践にとって、哲学は贅沢品でなく必需品なのだ。
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収録内容
1 | なぜ生物学者は科学哲学に目を向けるべきなのか? |
2 | 生物学における説明は何から構成されているのか? |
3 | 生物学的知識とは何か? |
4 | 生物学における理論とモデルとは何か? |
5 | 生物学の概念はどのように使用され、どのように変容するのか? |
6 | なぜ多くの生物学の概念がメタファーであることが問題になるのか? |
7 | 概念はいかにして科学を前進させるのか?―進化生物学を例として |
8 | 概念分析は科学の実践にとっていかなる貢献があるのか?―文化進化学を例として |
9 | 生命科学者はどのような方法を用いるのか?―略史と哲学的含意 |
10 | 地球上の生命の歴史を科学的に復元することは可能なのか?―生物科学と太古の歴史 |
11 | 生物分類の基盤は何か?―自然の体系の探索 |
12 | 生物科学における科学論争とはいったいどのようなものなのか? |
13 | 生物科学において事実と価値はどのような関係にあるのか?―社会のなかの生物学 |
14 | 創造論の時代の哲学者―生物学の哲学に携わった50年で学んだこと、生物学者に伝えたいこと |
15 | 生物学者に科学哲学を教えるにはどうすればよいか? |
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