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商品説明
虐待などによる複雑性PTSDへの簡易処理技法であるTS(Traumatic Stress)プロトコールは、10分×4~6回でフラッシュバックを軽減させることができる。スモールトラウマからDIDに至る重症例や難治例まで、具体的な症例をもとにその臨床を余すところなく紹介する。
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収録内容
1 | TSプロトコールの実践 |
2 | 第1部 TSプロトコールの臨床(トラウマ処理初期対応の工夫 |
3 | 複雑性PTSDの治療経過をめぐって |
4 | 自我状態療法の留意点―部分人格は主人格を著しく損なうことがあるのか |
5 | TSプロトコールを受けて―当事者からのメッセージ) |
6 | 第2部 発達障害へのTSプロトコール(TSプロトコールの応用―小トラウマ症例への治療 |
7 | 自閉スペクトラム症と解離性同一性障害の併存例1―大きなトラウマをもたない症例の検討 |
8 | 自閉スペクトラム症と解離性同一性障害の併存例2―大きなトラウマ体験をもつ症例:STP解離 |
9 | トラウマ体験の言語化に困難をもつPTSD―身体感覚に焦点化したTSプロトコールの試み |
10 | 知的発達症および自閉スペクトラム症の性被害) |
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