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商品説明
海外渡航が稀少だった昭和三〇年代、水産庁の調査船に船医として乗り込んだ若きマンボウ先生。アジアから欧州をめぐる約半年の船旅を、のびやかな詩情と軽妙な文体で綴り、一躍人気作家となった。戦後ユーモアエッセイの地平をひらいた記念碑的作品に、航海中の写真、エッセイ「傲慢と韜晦」などを増補した決定版。
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収録内容
| 1 | 私はなぜ船に乗ったか |
| 2 | これが海だ |
| 3 | 飛ぶ魚、潜る人 |
| 4 | シンガポールさまざま |
| 5 | マラッカ海峡からインド洋へ |
| 6 | タカリ、愛国者たむろすスエズ |
| 7 | ドクトル、閑中忙あり |
| 8 | アフリカ沖にマグロを追う |
| 9 | ポルトガルの古い港で |
| 10 | ドイツでは神妙に、そしてまた |
| 11 | 小雪ふるエラスムスの街 |
| 12 | 霧ふかいアントワープ |
| 13 | パリの床屋教授どの |
| 14 | わが予言、崩壊す |
| 15 | ゴマンとある名画のことなど |
| 16 | 盲腸とアレキサンドリア |
| 17 | 海には数々の魔物が棲む |
| 18 | 本の話から船乗りのこと |
| 19 | コロンボのカレー料理 |
| 20 | 帰ってきた燕とマンボウ |
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