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ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧 第一次世界大戦後のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク

衣笠太朗/著

4950円
ポイント 1% (49p)
発売日 2023年02月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2832161
JAN/ISBN 9784409510971
メディア 本/雑誌
販売人文書院
ページ数 398

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

暴力と民主主義が交錯するポスト大戦期、ナショナリズムが高揚する中東欧。各国の思惑が渦巻く中、人々は何を求めて新たな国民概念を創りあげ、分離主義運動を行ったのか。「脱国民国家化」するヨーロッパで今なお余燼がくすぶる歴史問題の淵源に迫る力作。

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    収録内容

    1 序章 ドイツ=中東欧の中のオーバーシュレージエン
    2 第1章 オーバーシュレージエン問題の歴史的前提
    3 第2章 カトリック聖職者レギネクと分離主義運動の成立
    4 第3章 エヴァルト・ラタチと新組織の発足
    5 第4章 住民投票キャンペーン期の構造と条件
    6 第5章 住民投票キャンペーン期における運動の高揚
    7 第6章 住民投票と運動の終焉
    8 終章 「未完」のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク

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