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商品説明
五族協和を夢み、満州事変を惹起して満州国設立を領導し、アメリカとの世界最終戦争を唱えた石原莞爾。軍事力による植民地支配によって「王道楽土」建設を唱える「大日本主義」の幻想を批判し続けた石橋湛山。軍人として、ジャーナリストとして、国家のあり方を問うた二人の対極の生き方を描く。
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収録内容
1 | 石原莞爾の夢と罪 |
2 | 解題 石原完爾についての内在的批判 |
3 | 良日本主義の石橋湛山 |
4 | 解題 いまこそ湛山の復権を |
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