本/雑誌
評伝 仙波太郎
田所軍兵衛/著 仙波実/監修
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2023年02月下旬発売 |
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商品説明
左遷は三度。しかし、くじけない!!仙波太郎の学ぶ姿、生きる姿、社会貢献する姿は、現代人に通じる。陸軍中将、仙波太郎(1855~1929)は、伊予松山の没落した庄屋の長男として生まれ、天秤棒で松山城下を行商しながら私塾米山塾で学び、陸軍教導団、士官学校、陸大と優等で進みドイツに留学し日清・日露戦争に従軍した。将来を嘱望されていたが、三度も左遷があった。名古屋俘虜収容所のドイツ人捕虜との交流、加納(岐阜)少年団の創設、各学校などの講演活動と幅広く活動した。衆議院登院はサーベルを下げ大礼服姿で話題となった。晩年は加納(岐阜市)を終の棲家とし書面に親しんだ。反骨精神を持ち、盟友秋山好古と交流し、さまざまな事績を残した、「仙波太郎」を探る。
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収録内容
1 | 第1章 郷里・伊予松山(少年・青年期 |
2 | 上京後) |
3 | 第2章 陸軍における足跡(エリートの道を |
4 | 日清・日露戦争 |
5 | 陸軍中将 仙波太郎) |
6 | 第3章 岐阜・愛知(名古屋時代 |
7 | 終の棲家 岐阜時代 |
8 | 仙波太郎 代議士になる |
9 | 晩年の活動) |
10 | 終章 人間 仙波太郎 |