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戦時下の日本映画 人々は国策映画を観たか 新装版

古川隆久/著

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2023年03月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2835068
JAN/ISBN 9784642084260
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館
ページ数 4

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

国益優先か、娯楽性の追求か―日本初のすれ違い恋愛劇『愛染かつら』の公開に、映画の役割をめぐり一大論争が巻き起こった。“国策映画”が推奨された時代、人々が求めていた映画と日本社会を探った名著を新装復刊。

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    収録内容

    1 1 日中戦争勃発時の映画と社会(社会の中の映画
    2 映画と国家
    3 映画業界の姿
    4 映画言論の世界)
    5 2 映画界の活況と映画法制定(日中戦争勃発後の状況
    6 映画法の制定
    7 『愛染かつら』論争と映画法の施行)
    8 3 映画法の本格発動(バブルのような戦争景気
    9 『歴史』の不振と『支那の夜』の大ヒット
    10 七・七禁令と観客の動向
    11 時局の緊迫化と映画臨戦態勢)
    12 4 映画新体制と太平洋戦争(太平洋戦争開戦前後の状況
    13 『ハワイ・マレー沖海戦』の大ヒットと国民映画普及会の誕生
    14 娯楽映画の大ヒットと検閲強化
    15 映画統制の挫折
    16 敗戦をむかえて)

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