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死と生の仏教哲学 親鸞と空海を読む (角川選書)

立川武蔵/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2023年03月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2840087
JAN/ISBN 9784047037175
メディア 本/雑誌
販売KADOKAWA
ページ数 297

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

生まれると同時に、誰もが死への旅を歩み始める。誕生・成長・消滅の逃れられないサイクルには、いかなる意味があるのか。阿弥陀仏の存在を通じ、生死を超越する静寂としての「浄土」をみた親鸞『正信偈』。「空」という自己否定の思想により、世界が大日如来の身体として聖化されることを説いた空海『即身成仏義』。自らの老いと死、身近な人の死、留まることのない時間を冷徹に見つめ、日本仏教の礎を築いた二大巨人と対話する仏教哲学。

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    収録内容

    1 第1章 インド思想から日本仏教へ
    2 第2章 日本仏教の二つの典型―親鸞と空海
    3 第3章 生命の意味と他者の存在
    4 第4章 親鸞『正信偈』を読む―死と浄土(第一段 無量の光明と寿命
    5 第二段 法蔵菩薩の修行の始まり
    6 第三段 法蔵菩薩の修行の成就
    7 第四段 釈迦の教え
    8 第五段 浄土教の歴史)
    9 第5章 空海『即身成仏義』を読む―世界の聖化(即身成仏とは何か
    10 第一頌第一句 世界の構成要素
    11 第一頌第一句 諸要素と身体
    12 第一頌第二句 世界とマンダラ
    13 第一頌第三、四句 仏と衆生
    14 第二頌 成仏)
    15 終章

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