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戦うことに意味はあるのか 増補改訂版
佐藤香織/編著 遠藤健樹/編著 横地徳広/編著
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2023年02月発売 |
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商品説明
人間であること、これを問う政治哲学の徹底。その先に見えるのは、果たして平和的共存の根源性か、戦いのそのとき、自分以外ではありえない人間の生々しさか。
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収録内容
1 | 序章 増補改訂版への衣替えについて |
2 | 第1章 誰が死ぬのか―ポレモスとオイコスをめぐる試論 |
3 | 第2章 終末論と政治闘争―エリック・フェーゲリンとカール・レーヴィットにおけるアウグスティヌス受容 |
4 | 第3章 無へと向かう日常的共同の気遣いについて―エックハルトと超越論的ハイデガーのあいだで |
5 | 第4章 ホッブズ的人間のゆくえ―人格の倫理学のために |
6 | 第5章 ラルフ・W.エマソン「偉人の効用」―『代表的人間』所収、訳と解題 |
7 | 第6章 「戦争」に先行する「平和」―レヴィナス『全体性と無限』における「平和」概念の二義性から |
8 | 第7章 米国公民権運動と新たな日常的共同―政治学とは別の仕方で |
9 | 終章 戦うことの是認?―「戦うことに意味はあるのか」という問いについて |
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