本/雑誌
丸山眞男と加藤周一 知識人の自己形成 (筑摩選書)
山辺春彦/著 鷲巣力/著 東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター/監修 立命館大学加藤周一現代思想研究センター/監修
1870円
ポイント | 1% (18p) |
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発売日 | 2023年03月中旬発売 |
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商品説明
戦後を代表する知識人である丸山眞男と加藤周一は、いかにしてその思想を育んだのか?ともに青少年期に戦争を体験し、その時代の空気の中で「日本人のものの考え方とはいかなるものか」という問題意識を深めてきた。当時の政治や文化の動向を丹念に追い、その思索や行動の跡を示すノートやメモ等の豊富な資料とともに、出生から敗戦まで二人の自己形成過程を比較対照し、二〇世紀の日本に生まれた知的風土の根源に迫る。
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収録内容
1 | 第1章 家族 |
2 | 補章1 関東大震災 |
3 | 第2章 尋常小学校時代 |
4 | 第3章 中学校時代 |
5 | 補章2 満洲事変と二・二六事件 |
6 | 第4章 高等学校時代 |
7 | 第5章 大学時代 |
8 | 補章3 一九四一年一二月八日―太平洋戦争開戦の日 |
9 | 第6章 大学卒業後 |
10 | 第7章 敗戦の体験 |