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商品説明
カルトが日本を、蝕んでいる。安倍晋三元首相暗殺を機に、統一教会が自民党に喰い込んでいた実態が明らかになった。だが、病巣はもっと深い。統一教会以外の宗教勢力も自民党に隠然と影響を与えている。なぜこんなことになってしまったのか?原点に立ち戻り、政治と宗教の関係を考え直す必要がある。政府職員も市民もカルトの正体を見抜く基礎知識を身につけよう。そして政教分離の原則を改めて体得しよう。本書は宗教社会学の第一人者がカルト宗教の危険性を説き、民主主義と宗教のあるべき関係について、基本から明快に解説する。
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収録内容
1 | 序 カルト原論 |
2 | 第1部 生長の家から日本会議へ(谷口雅春という人物 |
3 | 生長の家と皇国主義 |
4 | 谷口雅春の憲法論 |
5 | 生長の家の政治活動 ほか) |
6 | 第2部 統一教会と自由民主党(文鮮明という人物 |
7 | 『原理講論』を読む |
8 | 統一教会と霊感商法 |
9 | 統一教会と自民党) |
10 | 結 政教分離と民主主義 |