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バレエの世界史 美を追求する舞踊の600年 (中公新書)

海野敏/著

1034円
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発売日 2023年03月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2843243
JAN/ISBN 9784121027450
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 306

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

バレエはルネサンス期イタリアで誕生し、今なお進化を続けるダンスの一種だ。当初、王侯貴族が自ら踊り楽しんだが、舞台芸術へと転換。観客も貴族からブルジョワジー、市民へと拡大する。十九世紀の西欧とロシアで成熟し、世界へ広がった。ダ・ヴィンチ制作の舞台装置、ルイ十四世が舞った「太陽」役、チャイコフスキーの三大バレエ、シャネルやピカソが参加したバレエ・リュス、そして日本へ―六百年の歴史を通観する。

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    収録内容

    1 バレエとは何か
    2 都市貴族の余興として芽生えたバッロ―ルネサンス期イタリア
    3 フランス宮廷の祝典から誕生したバレエ―ヴァロワ朝フランス
    4 宮廷の儀式・儀礼から劇場芸術へ―ブルボン朝フランス
    5 オペラと一体化したバレエの流行―ロココ期フランス
    6 オペラからの独立と演劇的改革―啓蒙思想期のヨーロッパ
    7 ロマンティック・バレエの隆盛―産業革命期のヨーロッパ
    8 クラシック・バレエの確立―帝政末期のロシア
    9 総合芸術となったバレエ―バレエ・リュスの活躍
    10 二十世紀バレエの飛躍―振付家・ダンサー・バレエ団
    11 バレエ界の最前線―テクノロジーと社会正義
    12 バレエの美を支えるもの

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