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商品説明
歓喜、衝撃、悔恨。昭和のプロ野球選手37人が語る永遠に刻まれたドラマ。
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収録内容
1 | 若松勉―そうだねえ、バットスピードってことでいうと、俺は誰にも負けてなかったかも。 |
2 | 高橋慶彦―相手ベンチは慶彦を塁に出すなと思うわけ。そこから俺の楽しみが始まる。 |
3 | 長池徳士―僕は外角が全然、打てない。それでもう、外角は打たないというか、全部、見逃すことにした。 |
4 | 大石大二郎―どんなにピンチでもなんとかしちゃうのが近鉄っていうチーム。 |
5 | 河埜和正―守備って見た目は受け身に見えますけど、実は攻撃あるのみなんです。 |
6 | 新井宏昌―外角でも合わせるんじゃなく、しっかり振り切る。だから三遊間に飛んでいてもいわゆる流し打ちとは違う。 |
7 | 福本豊―なんかイライラしてきてね。しつこく牽制がくるもんで、もうそれやったら走るわと。 |
8 | 梨田昌孝―最後の打席はあのヒット、それで最後の守りはなんの夢もないあの場面。 |
9 | 中尾孝義―ブロックはやっぱり怖い。でもまあ、乱闘覚悟くらいの気持ちでやってたけどね。 |
10 | 松永浩美―あまりに大変なので、もう、私を殺す気かと本気で思っていた。〔ほか〕 |