本/雑誌
新型コロナウイルスと私たちの社会 定点観測 2022年後半 (論創ノンフィクション)
森達也/編著 斎藤環/〔ほか著〕
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2023年04月上旬発売 |
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商品説明
新型コロナの感染拡大は、7月には第7波、12月には第8波を迎えた。ウィズコロナにはほど遠い状況の中、感染者が自主検査をすることや、全数把握が見直された。変異株の流入を防ぐための水際対策は緩くなる。一方で、年末には死者数が過去最多を記録した。日本社会は、新型コロナと向き合うことをやめつつあるのだろうか。本企画では、コロナ禍の社会を定点観測する。シリーズの第6弾となる本書では、2022年の下半期が観測の対象となる。
関連記事
収録内容
1 | “医療”ウィズコロナ時代の日本の選択とは(斎藤環) |
2 | “貧困”貧困の現場から見えてきたもの6(雨宮処凛) |
3 | “生活保護”賃労働と家族からの自由を求めて―若者たちの新しい生存戦略(今岡直之) |
4 | “ジェンダー”コ失敗から何を学ぶか?(上野千鶴子) |
5 | “高校演劇”コロナ禍の高校演劇(工藤千夏) |
6 | “文学・論壇”コロナとテレビドラマ、その関係をめぐる二年半(斎藤美奈子) |
7 | “ネット社会”感染を抱きしめて コロナ禍の死を受け入れ始めた世界で(CDB) |
8 | “日本社会”コロナ予防の三年間(辛酸なめ子) |
9 | “日本社会”アベノマスク論フォーエヴァー(武田砂鉄) |
10 | “哲学”コロナ禍と哲学6(仲正昌樹) |
11 | “教育”異常が日常化した「コロナ世代」(前川喜平) |
12 | “経済”『コロナショツク・ドクトリン』後のコロナショツク・ドクトリン(松尾匡) |
13 | “東アジア”コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦6(丸川哲史) |
14 | “日本社会”道に迷い、行きつ戻りつ、前に進む(森達也) |
15 | “ヘイト・差別”切り捨てられる外国人労働者(安田浩一) |
16 | 「新型コロナウィルスと私たちの社会」関連年表(二〇ニニ年一月~ー二月) |
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