大正時代の音楽文化とセノオ楽譜
越懸澤麻衣/著
越懸澤麻衣/著
仕様
商品番号 | NEOBK-2846839 |
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JAN/ISBN | 9784867800096 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 306 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
西洋音楽と遭遇した大正時代、そこには楽譜があった!聴こえては流れてゆく「音」を五線譜で出版し、かつて一世を風靡したといわれるセノオ楽譜とは何か?そして、主宰者・妹尾幸陽とは一体何者なのか?楽譜の表紙を鮮やかに飾った竹久夢二との関係など、大正時代の西洋音楽受容の様子を活写する!
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収録内容
1 | 第1部 セノオ楽譜、そして竹久夢二とその時代(セノオ楽譜とは |
2 | 竹久夢二による表紙画の魅力 |
3 | 妹尾幸陽の音楽人生) |
4 | 第2部 セノオ楽譜が伝えた名曲たち(『夜のしらべ』―三浦環とレコードと |
5 | 『軍艦行進曲』―大正時代の軍歌 |
6 | 『歌劇「カルメン」ハバネラの歌』―帝国劇場、開幕 |
7 | 『歌劇「ボカチオ」恋はやさしい野辺の花よ!』―浅草オペラの栄枯盛衰 |
8 | 『歌劇「ミニヨン」君よ知るや南の国』―外国語の「歌」を日本語で ほか) |