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商品説明
地球を愛し、人類の叡智に望みを託した言語学者の大志と哲学、その軌跡を次世代へつなぐ一書!
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収録内容
1 | はじめに 不幸にも時代はますます鈴木孝夫に近づいている―世界を人間の目だけで見るのはもう止めよう |
2 | 序章 新型コロナウイルスは「人類共通の敵」か |
3 | 第1章 はじめに鳥たちとの出会いがあった |
4 | 第2章 週に三日のラボ(教育センター)通い、谷川雁との邂逅―ラボ草創期は『ことばと文化』への不可欠の階梯でもあった |
5 | 第3章 『ことばと文化』―今なお鮮度がきらめくその「新機軸」 |
6 | 第4章 『閉された言語・日本語の世界』でも開かれた不滅の新機軸 |
7 | 第5章 『武器としてのことば』『私の言語学』『日本語と外国語』等に見られる独自言語学の進展 |
8 | 第6章 『教養としての言語学』以後の著作に示された新提起 |
9 | 第7章 ラボ教育センターとの物語的再会―ラボ・パーティ発足四〇周年前後の積極的同伴 |
10 | 第8章 鈴木孝夫研究会を共に、そして「言語生態学」宣言 |
11 | 第9章 非常事態まみれの人類史現段階―大反転に向けて今こそ「イメージからさきに変れ」 |