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開発と〈農〉の哲学 〈いのち〉と自由を基盤としたガバナンスへ

澤佳成/著

2090円
ポイント 1% (20p)
発売日 2023年04月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2847412
JAN/ISBN 9784434318634
メディア 本/雑誌
販売はるか書房
ページ数 268

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「先進国」による開発は、「途上国」や地球環境にどんな影響を与えているのか?今日の我々の現実をリアルに見つめながら、“帝国”の論理による構造的暴力とエコロジー問題をともに克服し、維持可能な未来社会を展望する意欲作!!

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    収録内容

    1 なぜ、開発に翻弄される“農”を問うのか?
    2 第1部 開発が奪ってきた“農”の営みと“いのち”(私たちのケータイが“いのち”を奪っているかもしれない?―コンゴ民主共和国での環境破壊から考える
    3 いつもどこかで飢餓が起きているのはなぜか?―ハイチ共和国の歴史から考える
    4 不公正な「世界=経済」システムはなぜ誕生したのか?―現代帝国主義を成り立たせている思想のルーツを探る)
    5 第2部 “帝国”の論理に抗う人びと(私たちの食が“いのち”を奪っているかもしれない?―セラード開発とプロサバンナ計画の内実から考える
    6 開発への抵抗運動は小農の何を守ったのか?―マルクスの思想から考える
    7 維持可能な民主的ガバナンスを希求する人びとの特徴とは?―プロサバンナ計画に抗つた人びとの実践から考える)
    8 第3部 維持可能な民主的ガバナンスのかたち(人間と“地域コミュニティ”の自律にとって重要な視点とは?―日本とフィリピンとの森をめぐる話から考える
    9 “いのち”をまもる維持可能な民主的ガバナンスとは?―“地域コミュニティ”を基盤に据えた環境思想から考える)

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