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仏教・親鸞浄土教を機軸とした宗教実践と社会実践の研究 (龍谷大学世界仏教文化研究叢書)

鍋島直樹/他編著 貴島信行/他編著 黒川雅代子/他編著 玉木興慈/他編著 那須英勝/他編著 森田敬史/他編著

3960円
ポイント 1% (39p)
発売日 2023年04月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2847794
JAN/ISBN 9784892312298
メディア 本/雑誌
販売方丈堂出版
ページ数 284

商品説明

実践真宗学は、現代社会の諸問題に対して宗教がいかにしてその使命を果たしうるか、という課題に応えるために、隣接諸科学との学際的かつ総合的・融合的な研究の推進とともに、より実践的な宗教研究を行う。本書は、実践真宗学の「設置の趣旨」「創設10年の総括」から未来へ向かっての展望他を論述する。

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    収録内容

    1 第1部 実践真宗学における宗教実践の基本姿勢(真宗伝道学の基礎的考察―仏道としての伝道
    2 釈尊と親鸞の伝道―浄土三部経に見る釈尊の伝道教化
    3 「自信教人信」の教学史的展開
    4 実践真宗学研究科の原点と特色―『設置の趣旨』『創設一〇年総括』から未来へ)
    5 第2部 実践真宗学における社会実践の基本姿勢(コロナ禍における遺族会の活動
    6 グチコレの統合的研究―その手法の分析を通して
    7 高齢者福祉における親鸞の人間観
    8 龍谷大学における「臨床宗教師研修」に関する一考察
    9 ビハーラ活動の原点と四つの柱―源信『往生要集』・四天王寺四箇院の実際
    10 仏教の実践的研究のための新視座―ハーバード神学大学院仏教伝道者養成に学ぶ)

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