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商品説明
「人口世界一」「IT大国」として注目され、西側と価値観を共有する「最大の民主主義国」とも礼賛されるインド。実は、事情通ほど「これほど食えない国はない」と不信感が強い。ロシアと西側との間でふらつき、カーストなど人権を侵害し、自由を弾圧する国を本当に信用していいのか?あまり報じられない陰の部分にメスを入れつつ、キレイ事抜きの実像を検証する。この「厄介な国」とどう付き合うべきか、専門家が前提から問い直す労作。
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収録内容
1 | 序章 「ふらつく」インド―ロシアのウクライナ侵攻をめぐって |
2 | 第1章 自由民主主義の国なのか?―「価値の共有」を問い直す |
3 | 第2章 中国は脅威なのか?―「利益の共有」を問い直す |
4 | 第3章 インドと距離を置く選択肢はあるか?―「大国」の実力を検証する |
5 | 第4章 インドをどこまで取り込めるか?―考えられる3つのシナリオ |
6 | 終章 「厄介な国」とどう付き合うか? |