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少女ダダの日記 ポーランド一少女の戦争体験 (角川新書)

ヴァンダ・プシブィルスカ/〔著〕 米川和夫/訳

1056円
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発売日 2023年04月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2848825
JAN/ISBN 9784040824666
メディア 本/雑誌
販売KADOKAWA
ページ数 239

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

第二次大戦下、ナチス・ドイツは小国ポーランドの国土を踏みにじり、残虐の限りをつくした。本書はその占領下を生きたポーランド人の一少女の記録だ。明るくみずみずしく、ときに感傷的な日常に、突如踏み込んでくる暴力。さまざまな美名や口実のもと、争いをやめられない私たちに少女が告発する。1965年刊行の名著を復刊。

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    収録内容

    1 1942年 アニンで(日記をつけだすことに...
    2 恐ろしいほどさびしい夕べ
    3 十五夜の月と星
    4 ユダヤ人をのせた汽車が......
    5 幸福って、いったい?
    6 美しいものはすべてはかなく
    7 このドイツ兵だって人間だもの......
    8 ユダヤ人だという、ただそれだけのために
    9 涙はかわいて、どこへ消えてゆく?
    10 ワルシャワがまっかに燃えだした
    11 若者こそ、祖国ポーランドのいしずえ
    12 クリスマス)
    13 1943年 ワルシャワで(戦争の最後の年になりますように
    14 「狩りこみ」がつづく
    15 これが戦争のあとの春だったら!
    16 自分のへやの自分の机で
    17 銃声の中の復活祭
    18 爆弾の雨、ワルシャワの空に
    19 日記帳よ、さようなら!)
    20 1944年 ワルシャワで(みんなといっしょに勉強が...
    21 恐ろしい思い出のかずかず...
    22 復讐はぜひとも必要だろうか?
    23 バーシャ、笑って!笑いなさい!!
    24 べったりと地面に伏せて
    25 姉のところへ!
    26 ボリシェヴィキがくるだろう......
    27 もうだめだと、なんど......
    28 ハーニャとの別れ
    29 いったいそれほどまでにして?
    30 武器を手に立つ、その時が!
    31 ポーランドの国旗がひるがえっている!!
    32 市民諸君に栄光あれ!
    33 いつになったらこの花を兵士たちに......
    34 最後の血の一滴の流れつくすまで
    35 自由か、死ぬか、どっちかだ!!
    36 祖国のため、ワルシャワのため
    37 ワルシャワ、それは抵抗の意志
    38 吹きとばされた!
    39 すべて祖国にささげよう
    40 『ニェメン川のほとり』
    41 けれどその後は......
    42 人は生きるため最後まで戦う)
    43 つけたり ダダのつづった幻想と思い出(わたしのハーニャ!
    44 20年後のワルシャワ(幻想)
    45 わたしたち3人組の思い出)

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