本/雑誌
生きることの意味を問う哲学 森岡正博対談集
森岡正博/著 戸谷洋志/〔述〕 小松原織香/〔述〕 山口尚/〔述〕 永井玲衣/〔述〕
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2023年04月下旬発売 |
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商品説明
「生まれてこないほうが良かった」と言われたとき、あなたは何を語ることができるだろうか。反出生主義はほんとうに自殺を導かないのか?加害者であることは引き受けられるのか?日本語で哲学することは可能か?対話によって開かれる哲学とはどういうものか?―気鋭の論者とともに、生きることの深淵を覗き込む。現代における重要テーマをめぐって重ねてきた言葉たちを結晶化した対談集。
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収録内容
1 | 第1章 生きることの意味を問う哲学×戸谷洋志(反出生主義とは何か |
2 | 「生まれてこないほうが良かったのか」という問いの意味 |
3 | 生まれてくることは誰にとって良い/悪いのか |
4 | 出生の肯定/否定を超えて―絶滅のまえに) |
5 | 第2章 “血塗られた”場所からの言葉と思考×小松原織香(被害者と加害者―それぞれの生のリアリティ |
6 | 赦しをめぐる(結論のない)問い |
7 | 「単独者」としての加害者―石原吉郎を読む |
8 | 学術と「私」のはざまで) |
9 | 第3章 日本的なるものを超えた未来の哲学×山口尚(大森哲学との出会い |
10 | 見透し線のその先 |
11 | ロボットの意識とことだま論 |
12 | 自由意志と重ね描き |