本/雑誌
山本五十六、最期の15日間 歴史に埋もれた「幻の3番機」 (光文社新書)
池田遼太/著 青木藏男/語り
880円
ポイント | 1% (8p) |
---|---|
発売日 | 2023年04月中旬発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
商品説明
「あの海軍甲事件で山本五十六長官が撃墜された時、私は1番機、2番機に続く『3番機』の搭乗員として、長官と同じ空を飛んでいたんです」1943年(昭和18年)4月18日。日本海軍連合艦隊司令長官の山本五十六海軍大将が、日米の最前線となっていたソロモン諸島で、最前線を視察するためラバウルからブインへ移動中、搭乗していた機体をアメリカ軍の戦闘機に撃墜された。五十六が座乗した1番機は11名全員が、宇垣纏参謀長が搭乗した2番機は12名中9名が戦死している。通説では、海軍甲事件において登場する陸上攻撃機はこの2機だけである。果たしてこの話は真実なのだろうか。すると証言者の青木藏男さんは一冊の手帳を取り出してきた。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 山本五十六、ラバウルへ |
2 | 第2章 白装束の偶像 |
3 | 第3章 僕もショートランドへは行きたいからね |
4 | 第4章 宇垣の入院 |
5 | 第5章 巡視計画の真意 |
6 | 第6章 過ぎゆく日々 |
7 | 第7章 野豚狩り |
8 | 第8章 出発前夜 |
9 | 第9章 機上の人 |
10 | 第10章 悲劇と混乱 |
11 | 第11章 喪失 |