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山本五十六、最期の15日間 歴史に埋もれた「幻の3番機」 (光文社新書)

池田遼太/著 青木藏男/語り

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2023年04月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2852483
JAN/ISBN 9784334046583
メディア 本/雑誌
販売光文社
ページ数 194

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「あの海軍甲事件で山本五十六長官が撃墜された時、私は1番機、2番機に続く『3番機』の搭乗員として、長官と同じ空を飛んでいたんです」1943年(昭和18年)4月18日。日本海軍連合艦隊司令長官の山本五十六海軍大将が、日米の最前線となっていたソロモン諸島で、最前線を視察するためラバウルからブインへ移動中、搭乗していた機体をアメリカ軍の戦闘機に撃墜された。五十六が座乗した1番機は11名全員が、宇垣纏参謀長が搭乗した2番機は12名中9名が戦死している。通説では、海軍甲事件において登場する陸上攻撃機はこの2機だけである。果たしてこの話は真実なのだろうか。すると証言者の青木藏男さんは一冊の手帳を取り出してきた。

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    収録内容

    1 第1章 山本五十六、ラバウルへ
    2 第2章 白装束の偶像
    3 第3章 僕もショートランドへは行きたいからね
    4 第4章 宇垣の入院
    5 第5章 巡視計画の真意
    6 第6章 過ぎゆく日々
    7 第7章 野豚狩り
    8 第8章 出発前夜
    9 第9章 機上の人
    10 第10章 悲劇と混乱
    11 第11章 喪失

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