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商品説明
患者の自立した生活を実現させるために。医療と福祉の連携を目指し全国に先駆けて精神科訪問看護ステーションを開設。精神科病院から地域へ飛び出し、患者支援に力を尽くした看護師の軌跡。
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収録内容
1 | 序章 長期入院、患者の使役、身体拘束―日本の精神科病院が抱える闇 |
2 | 第1章 病院勤務で目の当たりにした精神科の実態 地域に患者の居場所をつくるため、福祉作業所開設を決意 |
3 | 第2章 医療だけ・福祉だけでは不十分 福祉作業所で痛感した、地域における精神科の課題 |
4 | 第3章 全国に先駆け精神科訪問看護ステーションを開設 病院と地域をつなぐため手探りでスタートした悪戦苦闘の日々 |
5 | 第4章 ACTの取り組み、行政との連携、ピアサポーターの雇用...すべては「その人らしい生活」を支援するために |
6 | 第5章 根強く残る精神科病院の問題 訪問看護で患者の明るい未来をつくる |
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