本/雑誌
奈良に蒔かれた言葉 2 (奈良県立大学ユーラシア研究センタ)
奈良県立大学ユーラシア研究センター/編著
2420円
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発売日 | 2023年03月下旬発売 |
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仕様
商品番号 | NEOBK-2853707 |
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JAN/ISBN | 9784878068300 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 284 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
近世・近代の奈良では、古代の「首都」のファシリティーのほとんどを、今日までつなぐ営みが続けられた。この人類史上、類例を見ない都市機能の維持こそ、奈良本来のアイデンティティではないか。その本質を知る手がかりは、当時を生きた人々の記録や記憶から探り出すしかない。
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収録内容
1 | 1 折口信夫の歌と思想―「葛の花」の歌をめぐって |
2 | 2 近世・近代の万葉集研究 |
3 | 3 大和近代の風景と自然観・再考―大和ゆかりの宝物にみる「生き物」風物詩 |
4 | 4 新井白石の南北朝論 |
5 | 5 「鎖国日本」言説と永久開国論 |
6 | 6 樽井藤吉の軌跡と思想 |
7 | 7 井上円了が観た奈良の光―「大和紀行」と「大和論」 |