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商品説明
災害遺児、病気遺児、自死遺児などを支援する「あしなが育英会」は、いまや国際的にも広く知られている。玉井義臣は、この日本有数のボランティア活動を無から立ち上げ、大きな組織に育て上げた。この運動の価値と意義を歴史社会学的に位置づけ、「あしなが育英会」の前身である「交通遺児育英会」の誕生と発展、そして玉井のもとに集う若者たちの横顔を描く。(全二冊)
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収録内容
1 | 1 個人的体験 |
2 | 2 時代の本質 |
3 | 3 交通評論家の誕生 |
4 | 4 社会運動家への変身 |
5 | 5 資本の論理・民衆の論理 |
6 | 6 時代を撃つ |
7 | 7 若い運動家たち |
8 | 8 「あしながおじさん」群像 |