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商品説明
新聞の偽装部数「押し紙」による大新聞社の莫大な不正収入は、公権力も踏み込まない聖域だ。が、その癒着の代償は新聞ジャーナリズムの弱体となってブーメランのように跳ね返ってくる。日本の新聞社の何が問題なのか?26年の取材と最新の手法を駆使して新聞社問題の本丸へ踏み込む!
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収録内容
1 | 第1章 メディアコントロールの温床 |
2 | 第2章 新聞特殊指定の下での「押し紙」の定義 |
3 | 第3章 「押し紙」裁判で判明した残紙の実態 |
4 | 第4章 広域における残紙の量 |
5 | 第5章 定数主義と地域単位の部数コントロール |
6 | 第6章 ABC部数の裏面 |
7 | 第7章 残紙が強引な新聞拡販の原因に |
8 | 第8章 新聞ジャーナリズムと制度の問題 |
9 | 第9章 「押し紙」を黙認してきた公権力機関 |