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商品説明
博物学者でもあったシーボルトがオランダに持ち帰った琵琶湖水系の淡水魚は、いまも分類の基準となるタイプ標本(模式標本)とされている。近畿地方での足どりに、分類と進化にまつわる興味深いエピソードを交えて、主な魚種の標本と精緻な図版を紹介。
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収録内容
1 | 第1章 博物学者シーボルト(シーボルトとは |
2 | シーボルトのカメラ役・川原慶賀 |
3 | どこに保管・記録されているのか ほか) |
4 | 第2章 どこで手に入れたのか(江戸参府 |
5 | 近畿地方での足どり) |
6 | 第3章 何を持ち帰ったのか(分類学の基礎知識 |
7 | アユ |
8 | ゲンゴロウブナ ほか) |