本/雑誌
資本主義の次に来る世界 / 原タイトル:LESS IS MORE
ジェイソン・ヒッケル/著 野中香方子/訳
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2023年04月下旬発売 |
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商品説明
デカルトの二元論は「人間」と「自然」を分離した。そして資本主義により、自然や身体は「外部化」され、「ニーズ」や「欲求」が人為的に創出されるようになった。資本主義の成長志向のシステムは、人間のニーズを満たすのではなく、「満たさないようにすること」が目的なのだ。それでは、人類や地球に不幸と破滅をもたらさない、「成長に依存しない次なるシステム」とは何か?経済人類学者が描く、かつてない文明論と未来論。
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収録内容
1 | はじめに 人新世と資本主義 |
2 | 第1部 多いほうが貧しい(資本主義―その血塗られた創造の物語 |
3 | ジャガノート(圧倒的破壊力)の台頭 |
4 | テクノロジーはわたしたちを救うか?) |
5 | 第2部 少ないほうが豊か(良い人生に必要なものとは何か |
6 | ポスト資本主義への道 |
7 | すべてはつながっている) |