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韓国初代大法院長金炳魯評伝 抗日弁護士から韓国司法の定礎者へ
韓寅燮/著 徐勝/訳
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| 発売日 | 2023年04月下旬発売 |
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商品説明
現代韓国の政治、司法制度の根幹を明らかにする。現代韓国にそびえ立つ法曹の巨木、金炳魯。明治大学に学び、植民地時代には抗日弁護士として、独立後には清廉剛直・至公無私の初代大法院長として、六法の骨格を作った韓国法の定礎者として、李承晩の独裁に強く抗した民主憲政守護者として、民族の尊厳と統一を追い続けた。
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収録内容
| 1 | 不遇な少年時代、疾風模索の青年時代 |
| 2 | 日本へ留学し法律を専攻する |
| 3 | 法学教授時代―講義と研究活動 |
| 4 | 判事を経て弁護士の道へ |
| 5 | 「有条理最熱烈」の抗日弁護士(1920年代) |
| 6 | 弁護士組織の活動 |
| 7 | 法廷から社会へ―新幹会の活動と実地調査 |
| 8 | 大型思想事件の連帯弁論闘争 |
| 9 | 弁護士懲戒処分 |
| 10 | 社会的評価と自己認識 |
| 11 | 1930年代の抗日弁論 |
| 12 | 同友会事件、思想弁論の封鎖 |
| 13 | 倉洞時代―日帝末期の守節 |
| 14 | 解放と米軍政期―司法部長時代 |
| 15 | 初代大法院長就任 |
| 16 | 反民族行為特別調査委員会特別裁判部長として |
| 17 | 清廉剛直・至公無私の大法院長 |
| 18 | 法典編纂委員長として基本法を起草する |
| 19 | 大統領の憲法破壊に抵抗する大法院長 |
| 20 | 民主守護者としての剛直な批評 |
| 21 | 4-19前後の政治的荒波に飛び込む |
| 22 | 結び |
