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ケイト・マン/著 鈴木彩加/訳 青木梓紗/訳
3080円
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発売日 | 2023年04月発売 |
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商品説明
女性へのハラスメントや性暴力ののち、あろうことか被害者側が非難される。なぜそんなことがまかり通るのか。鍵となるのは、自分は女性から与えられる資格があるという男性の特権意識と、それを守ろうと発動するミソジニーだ。政治家からインセル、医者、夫など数々の実例をあげながら、家父長制が一見弱まりつつある時代における女性嫌悪の現れかたを鋭く抉り出す。―『ひれふせ、女たち』で話題をさらった著者による新たな力作。
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収録内容
1 | 第1章 消されない―特権を付与された男性の資格 |
2 | 第2章 自発的ではない―称賛される資格 |
3 | 第3章 例外ではない―セックスをする資格 |
4 | 第4章 必要ない―同意する資格 |
5 | 第5章 能力がない―医療への資格 |
6 | 第6章 手に負えない―身体を管理する資格 |
7 | 第7章 サポートされない―家事労働をしてもらう資格 |
8 | 第8章 想定されない―知への資格 |
9 | 第9章 選ばれない―権力を得る資格 |
10 | 第10章 絶望しない―少女たちの資格 |