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商品説明
大学教育が普及し、教育水準が高い。そんなニッポン像はもはや幻想?―いまや知的戦闘力で他先進国に後れをとる日本。優等生は育ってもとがった才能を育てられない学校教育、“裕福な親”が必要条件になる難関大入試、医学部に偏る理系人材、深刻化する教員不足など、教育現場のルポから、わが国が抱える構造的な問題をあぶり出す。
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収録内容
1 | 第1章 変わらない日本の「学校」(優等生は育ってもイノベーターは育たない |
2 | デジタル社会なのに黒板・紙「信仰」 ほか) |
3 | 第2章 いびつな日本の「学歴」問題(本物の高学歴者は日本には少ない |
4 | 卒業したけどできてない“学び直し”の裏側 ほか) |
5 | 第3章 二極化する「入試」、形骸化する「偏差値」(一般入試じゃない入学生が半数に |
6 | 最難関大学はより難関に ほか) |
7 | 第4章 「学校崩壊」避けるためにできること(学校は「ブラック職場」?教員不足の背景 |
8 | 「サザエさん」家庭は少数派 PTAもはや限界 ほか) |
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