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商品説明
貧困に釘付けられた「主婦」たちは、新宗教に規律と居場所を求めた―。
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収録内容
1 | 第1章 父の「お妾さん」をめぐる旅(母の願いと私の「自立」 |
2 | 旅のはじまり |
3 | 女性の魅力は顔や体じゃない |
4 | 「妾」に活字を与えていた父 |
5 | 父の愛人たちから学んだこと) |
6 | 第2章 「女性の自立」はどこで挫折したのか(社会進出する女性たち |
7 | 女性の貧困元年 |
8 | 「総合職」と「一般職」 |
9 | バックラッシュ |
10 | バブル崩壊 |
11 | 派遣労働の拡大 |
12 | 安倍政権の「女性活躍」) |
13 | 第3章 現代を生きる女性の貧困(高齢女性の貧困 |
14 | 「年金」格差 |
15 | 介護保険事業 |
16 | 地域の「助け合い」から |
17 | 家事労働は「労働」か |
18 | 非正規雇用と公務員 |
19 | 公務非正規女性全国ネットワーク) |
20 | 第4章 新宗教の家族観と八〇年代の「主婦」たち(「生長の家」と「日本会議」 |
21 | 「旧統一協会」と日本の政治 |
22 | 生長の家 |
23 | 優生保護法と「生長の家」 |
24 | 実践倫理宏正会 |
25 | 三指の教え |
26 | すべてを受け容れる「妻の役割」 |
27 | 三〇年ぶりの「朝起会」 |
28 | 創価学会 |
29 | 世界平和統一家庭連合 |
30 | 「旧統一協会」と現代のバックラッシュ |
31 | 八〇年代の「主婦」たち |
32 | 「不安」につけこむ新宗教) |