本/雑誌

事務次官という謎 霞が関の出世と人事 (中公新書ラクレ)

岸宣仁/著

1012円
ポイント 1% (10p)
発売日 2023年05月中旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2858265
JAN/ISBN 9784121507945
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 270

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

事務次官は、同期入省の中から三十数年かけて選び抜かれた者だけが座れる「社長」の椅子。だが近年、セクハラ等の不祥事で短命化が進む。省庁の幹部が政治家に忖度しているとの批判も絶えない。ブラックな労働環境、志望者減、若手の退職者増など、“頂点”から“裾野”まで官界に異変が広がる。次官はどうあるべきか?証言を集め、歴史や法をひもとき、民間や海外と比較するなど徹底検証。霞が関を取材し尽くす生涯一記者ならではのネタ満載。

関連記事

    収録内容

    1 プロローグ 霞が関の「聖域」
    2 1章 その椅子のあまりに軽き―相次ぐ次官辞任劇の深層
    3 2章 「名誉職」に過ぎないのか?―古今の事例にみる次官の役割
    4 3章 社長と次官―「組織の長」を比較する
    5 4章 冬の時代―先細る天下り先、激減する志望者
    6 5章 内閣人事局の功罪―幹部人事はどうあるべきか
    7 6章 民間と女性の力―改革なるか人事院
    8 エピローグ―「失敗の本質」

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品