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商品説明
騎馬文化は日本列島でどのように受容され、展開したのか。馬具の形式を実年代も絡めて検討し、その生産と流通の構造を解明。さらに馬具と仏教工芸の関連を追究し、古墳時代社会における騎馬文化の歴史的意義を明らかにする。
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収録内容
1 | 序章 古墳時代における馬具の受容と展開の解明をめざして |
2 | 第1章 馬具研究の現状と課題 |
3 | 第2章 日本列島における馬具と騎馬文化の受容(日本列島における初期馬具の展開 |
4 | 鋳銅鈴付馬具編年の再検討 ほか) |
5 | 第3章 金銅装馬具の国産過程とその歴史的背景(筑紫の君の誕生と磐井の上番―岩戸山石馬の馬装が語るもの |
6 | 愛知県豊橋市大塚南古墳出土花形鏡板の年代と歴史的意義 ほか) |
7 | 第4章 日本列島騎馬文化受容の諸段階と歴史的背景 |