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本/雑誌

見ることに言葉はいるのか

嶺岸佑亮/編著 増山浩人/編著 梶尾悠史/編著 横地徳広/編著

3300円
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発売日 2023年04月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2859915
JAN/ISBN 9784910425078
メディア 本/雑誌
販売弘前大学出版会
ページ数 477

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

見るひとが言葉をもちい、語るひとが眼差す、それは当たり前のことだろうか...。ドイツ認識論史にわけいり、当たり前の所以を探る。

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    収録内容

    1 序章 ドイツ認識論と超越論的言語哲学―一つの見取り図
    2 第1部 哲学するラテン語とドイツ語のあいだ(語り得ないものを語るということ―マイスター・エックハルトにおける認識の問題
    3 バウムガルテンの存在論と世界論―世界概念の基礎づけをめぐる思考(1)
    4 カントのカテゴリー論と理念論―世界概念の基礎づけをめぐる思考(2)
    5 美は人間を人間たらしめる形成手段である―シラーにおけるヒューマニズム、カント、ゲーテ)
    6 第2部 ドイツ語で思索する古代ギリシア哲学(自我と認識―イエーナ期ヘーゲルをめぐって
    7 “イデアを観ること”とはどのようなことか―プラトニズムの問題からみたヘーゲル
    8 フッサールとプラトン―知識の起源としての臆見
    9 実践的推論において見ること―『ニコマコス倫理学』のハイデガー的現象学)
    10 第3部 ドイツ語で哲学するユダヤ人たち(コーエンにおける無限判断とその射程―序説
    11 ローゼンツヴァイクのコーエン論におけるハイデガー―「入れ替えられた前線」を起点として
    12 機能・シンボル化・人間学―カッシーラー哲学を読み解くための三つの観点
    13 ローゼンツヴァイクと聖書物語―「本質認識」批判としての「語る思考」)
    14 第4部 ドイツ認識論で現象を救う(フッサールとブレンターノ―志向・明証・反省
    15 ハイデガー的カントの図式論=演繹論―或るヴィトゲンシュタインとの接点
    16 沈黙と饒舌―ヴィトゲンシュタインとショーペンハウアー)
    17 終章 ドイツ哲学で認識の身分を問う―本書をふりかえりつつ

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