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商品説明
“古代史最大の謎”とされる銅鐸、日本精神文化の底流を貫くケガレ観。両者を結びつけるのは岩戸神話、その源としての射日・招日神話であった。列島の歴史に深く浸透する神話を紐解くことで、餅やカラスの民俗、大嘗祭などの謎も明らかに。独自の研究に基づく画期的新説により、日本文化史の新たな時代が拓かれる。
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収録内容
1 | 第1章 銅鐸―埋められた太陽 |
2 | 第2章 烏勧請の意味とその目的 |
3 | 第3章 餅はケガレの象徴 |
4 | 第4章 境界と銅鐸 |
5 | 第5章 天岩屋戸神話とケガレ忌避観念の発生 |
6 | 終章 柳田国男と網野善彦が提起した疑問について |
7 | 資料編 銅鐸はどこに埋めたか |