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量子テレポーテーションのゆくえ 相対性理論から「情報」と「現実」の未来まで / 原タイトル:DANCE OF THE PHOTONS

アントン・ツァイリンガー/著 大栗博司/監修 田沢恭子/訳

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2023年05月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2862277
JAN/ISBN 9784152102409
メディア 本/雑誌
販売早川書房
ページ数 396

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「本物の量子実験をやってみる気はない?量子物理学を理解するには、自分で体験するのが一番だ」ウィーン大学1年生のアリスとボブは、入門クラスの授業で理論物理学者A・クォンティンガー教授に出会う。二人は彼の勧めに従い、「量子」の特性を明らかにするための様々な実験に取り組んでいく―単純明快、数式不要。世界で初めて量子テレポーテーションの実験に成功し、2022年のノーベル物理学賞を受賞した著者が、物語を通じて難解で複雑な量子の秘密を平易に紹介。量子情報科学の基礎を説き明かし、今後の展望を語り尽くす最良の入門書。

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    収録内容

    1 宇宙旅行
    2 光というもの
    3 牧羊犬とアインシュタインの光の粒子
    4 アインシュタインとノーベル賞
    5 対立
    6 不確定性はいかにして確定したか
    7 量子の不確定性―私たちにわからないだけなのか、それとも本当に不確定なのか
    8 テレポーテーションに対する量子的判決
    9 量子もつれが助けてくれる
    10 量子実験室のアリスとボブ
    11 光の偏光―クォンティンガー教授の講義
    12 アリスとボブが双子を発見し...
    13 ジョンによるアインシュタイン、ポドルスキー、ローゼン入門
    14 局所的な隠れた変数に関するジョンの話
    15 アリスとボブの実験がややこしい結果を出す
    16 ジョン・ベルの物語
    17 アリスとボブは物事が自分たちの思っているとおりではないことを知る
    18 光より速く、そして過去にさかのぼる?
    19 アリスとボブと光速の限界
    20 抜け穴〔ほか〕

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