本/雑誌

ごまかさないクラシック音楽 (新潮選書)

岡田暁生/著 片山杜秀/著

2090円
ポイント 1% (20p)
発売日 2023年05月下旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2863129
JAN/ISBN 9784106038969
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 7

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

西洋音楽のオモテとウラがよくわかる「最強の入門書」!バッハは戦闘的なキリスト教伝道者。ベートーヴェンは西側民主主義のインフルエンサー。ロマン派は資本主義のイデオロギー装置。ワーグナーはアンチ・グローバリスト。ショスタコーヴィチは軍事オタク。古楽から、古典派、ロマン派、国民楽派、そして現代音楽までを総ざらいし、名曲に秘められた「危険な思想」を語り尽くす。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 バッハは「音楽の父」か(「神に奉納される音楽」
    2 「表現する音楽」の始まり
    3 音楽の自由と検閲
    4 なぜバッハは「音楽の父」になった?
    5 バッハと靖國神社?
    6 バッハと占星術?
    7 バッハとプロテスタント
    8 “マタイ受難曲”の異様さ
    9 恐るべし、音楽布教
    10 バッハの本質は「コンポジション」
    11 バッハは「おもしろい」vsショパンは「好き」
    12 グールドと“ゴルトベルク変奏曲”
    13 グールドとランダム再生
    14 ポスト・モダンを先取りしていたバッハ?
    15 『惑星ソラリス』におけるバッハ
    16 バッハが辿り着いた「超近代」)
    17 第2章 ウィーン古典派と音楽の近代 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン(ハイドン
    18 モーツァルト
    19 ベートーヴェン)
    20 第3章 ロマン派というブラックホール(ロマン派とは何か
    21 ロマン派と「近代」
    22 ワーグナーのどこがすごいのか)
    23 第4章 クラシック音楽の終焉?(第二次世界大戦までのクラシック音楽
    24 第二次世界大戦後のクラシック音楽)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品