本/雑誌
ごまかさないクラシック音楽 (新潮選書)
岡田暁生/著 片山杜秀/著
2090円
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発売日 | 2023年05月下旬発売 |
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商品説明
西洋音楽のオモテとウラがよくわかる「最強の入門書」!バッハは戦闘的なキリスト教伝道者。ベートーヴェンは西側民主主義のインフルエンサー。ロマン派は資本主義のイデオロギー装置。ワーグナーはアンチ・グローバリスト。ショスタコーヴィチは軍事オタク。古楽から、古典派、ロマン派、国民楽派、そして現代音楽までを総ざらいし、名曲に秘められた「危険な思想」を語り尽くす。
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収録内容
1 | 第1章 バッハは「音楽の父」か(「神に奉納される音楽」 |
2 | 「表現する音楽」の始まり |
3 | 音楽の自由と検閲 |
4 | なぜバッハは「音楽の父」になった? |
5 | バッハと靖國神社? |
6 | バッハと占星術? |
7 | バッハとプロテスタント |
8 | “マタイ受難曲”の異様さ |
9 | 恐るべし、音楽布教 |
10 | バッハの本質は「コンポジション」 |
11 | バッハは「おもしろい」vsショパンは「好き」 |
12 | グールドと“ゴルトベルク変奏曲” |
13 | グールドとランダム再生 |
14 | ポスト・モダンを先取りしていたバッハ? |
15 | 『惑星ソラリス』におけるバッハ |
16 | バッハが辿り着いた「超近代」) |
17 | 第2章 ウィーン古典派と音楽の近代 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン(ハイドン |
18 | モーツァルト |
19 | ベートーヴェン) |
20 | 第3章 ロマン派というブラックホール(ロマン派とは何か |
21 | ロマン派と「近代」 |
22 | ワーグナーのどこがすごいのか) |
23 | 第4章 クラシック音楽の終焉?(第二次世界大戦までのクラシック音楽 |
24 | 第二次世界大戦後のクラシック音楽) |