本/雑誌
制限戦争指導論 / 原タイトル:The conduct of war (中公文庫)
J・F・C・フラー/著 中村好寿/訳
1540円
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| 発売日 | 2023年05月下旬発売 |
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商品説明
第一次世界大戦下で陸軍の機甲化を初めて提唱したイギリスの軍人・歴史家が、絶対主義時代下の制限戦争からナポレオン戦争、南北戦争、革命戦争を経て、悲惨な無制限戦争に至った二度の大戦までの経緯を分析する。また戦争の勝利のみに拘ったクラウゼヴィッツを批判、戦争の目的は早期決着・和平にあるとした異色の戦略論。
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収録内容
| 1 | 第1章 絶対君主の制限戦争 |
| 2 | 第2章 無制限戦争の復活 |
| 3 | 第3章 ナポレオンの戦争 |
| 4 | 第4章 クラウゼヴィッツの理論 |
| 5 | 第5章 産業革命の影響 |
| 6 | 第6章 アメリカの南北戦争 一八六一‐一八六五年 |
| 7 | 第7章 モルトケ、フォッシュ、ブロッホ |
| 8 | 第8章 壊滅的大決戦の根底 |
| 9 | 第9章 第一次世界大戦における戦争指導 |
| 10 | 第10章 レーニンとロシア革命 |
| 11 | 第11章 ソビエトの革命戦争 |
| 12 | 第12章 二〇年間の休戦 |
| 13 | 第13章 第二次世界大戦における戦争指導 |
| 14 | 第14章 平和の問題 |
| 15 | 付録 |
