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反戦平和の詩画人四國五郎

四國光/著

2970円
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発売日 2023年05月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2864183
JAN/ISBN 9784865783872
メディア 本/雑誌
販売藤原書店
ページ数 440

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

描いて、書いて、描いた。「戦争」の惨禍を伝えるために膨大な「絵」と「詩」を描き続けた詩画人の素顔。広島に生まれ、満洲へ従軍、苛烈なシベリア抑留を経て帰国するも、最愛の弟の被爆死に直面、以後、戦争の惨禍を伝えるため、「辻詩」、ポスター、絵本『おこりじぞう』、「市民の手で原爆の絵を」の運動などに、その絵筆と言葉の力を惜しみなく注ぎ続けた画家であり詩人、四國五郎(1924‐2014)。家族の視線から、その軌跡をたどり、素顔に迫る画期作。

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    収録内容

    1 第1章 神童と呼ばれた少年
    2 第2章 「戦争体験」―軍隊 ソ連軍との死闘
    3 第3章 「戦争体験」―シベリア抑留
    4 第4章 「戦争体験」―原爆 弟の被爆死
    5 第5章 戦後広島での表現活動―「反戦平和」を描く決意
    6 第6章 「表現」することの意味
    7 第7章 ヒロシマを描く
    8 第8章 「市民の手で原爆の絵を残そう」
    9 第9章 「戦争の記憶」をつなぐ
    10 第10章 素顔の父
    11 第11章 晩年、そして死
    12 終章 終わらぬ旅

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