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本/雑誌

吉見俊哉論 社会学とメディア論の可能性

難波功士/編 野上元/編 周東美材/編

4950円
ポイント 1% (49p)
発売日 2023年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2864659
JAN/ISBN 9784409241578
メディア 本/雑誌
販売人文書院
ページ数 316

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

動き続ける知性、吉見社会学の核心と可能性。都市論に始まり、メディア論、カルチュラル・スタディーズ、アメリカ論、大学論など数々の分野で新たなテーマと方法論を切り拓き、いまなお前進を続ける吉見俊哉。1980年代から今日におよぶ、その膨大で多種多様な研究の核心と革新性はどこにあるのか、そして何を引き継ぎ発展させることができるのか。吉見に学び研究の前線に立つ精鋭たちが挑む初の試み。

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    収録内容

    1 第1部 吉見俊哉論を切り拓く(亡命先としてのメディア論―社会意識論・歴史社会学のゆくえ
    2 ドラマトゥルギーのひと―カルチュラル・スタディーズ、文化研究、カルスタ
    3 吉見俊哉における「東京・盛り場・社会史」
    4 まなざしと境界の社会学―吉見俊哉における消費社会の主題のゆくえ
    5 吉見俊哉と東アジア―アクター・ネットワーク・レファレンス ほか)
    6 第2部 「吉見俊哉」からの展開・転回(マンガ‐メディア‐文化への問い―“吉見俊哉”の遠心力
    7 本とコンピュータ再考―書物とアーカイブのための覚書
    8 「未熟さ」の帝国―吉見俊哉のアメリカ論とジャニーズ
    9 映像の地理学―一九八〇年代のレンタルビデオ店
    10 パブリック・リレーションズと戦後日本―「アメリカ」という他者の戦略的受容 ほか)

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