本/雑誌
吉見俊哉論 社会学とメディア論の可能性
難波功士/編 野上元/編 周東美材/編
4950円
ポイント | 1% (49p) |
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発売日 | 2023年05月発売 |
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商品説明
動き続ける知性、吉見社会学の核心と可能性。都市論に始まり、メディア論、カルチュラル・スタディーズ、アメリカ論、大学論など数々の分野で新たなテーマと方法論を切り拓き、いまなお前進を続ける吉見俊哉。1980年代から今日におよぶ、その膨大で多種多様な研究の核心と革新性はどこにあるのか、そして何を引き継ぎ発展させることができるのか。吉見に学び研究の前線に立つ精鋭たちが挑む初の試み。
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収録内容
1 | 第1部 吉見俊哉論を切り拓く(亡命先としてのメディア論―社会意識論・歴史社会学のゆくえ |
2 | ドラマトゥルギーのひと―カルチュラル・スタディーズ、文化研究、カルスタ |
3 | 吉見俊哉における「東京・盛り場・社会史」 |
4 | まなざしと境界の社会学―吉見俊哉における消費社会の主題のゆくえ |
5 | 吉見俊哉と東アジア―アクター・ネットワーク・レファレンス ほか) |
6 | 第2部 「吉見俊哉」からの展開・転回(マンガ‐メディア‐文化への問い―“吉見俊哉”の遠心力 |
7 | 本とコンピュータ再考―書物とアーカイブのための覚書 |
8 | 「未熟さ」の帝国―吉見俊哉のアメリカ論とジャニーズ |
9 | 映像の地理学―一九八〇年代のレンタルビデオ店 |
10 | パブリック・リレーションズと戦後日本―「アメリカ」という他者の戦略的受容 ほか) |