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法と感情の哲学 / 原タイトル:THE PASSIONS OF LAW

スーザン・バンディズ/編 橋本祐子/監訳・訳 小林史明/訳 池田弘乃/訳

6600円
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発売日 2023年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2864761
JAN/ISBN 9784326404223
メディア 本/雑誌
販売勁草書房
ページ数 421

商品説明

「法」の世界から「感情」は排されなければならないのか?ヌスバウム、ソロモン、ポズナー、ミノウといった錚々たる論客が、怒り、嫌悪、羞恥心、復讐心、ロマンティック・ラブなどの感情を多角的に考察。「法=理性」と「感情」の二項対立から脱却して、「法と感情」研究という新たな分野を確立した記念碑的論文集。

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    収録内容

    1 1 嫌悪感と羞恥心(「悪徳あふれる暗渠」―嫌悪感、身体、法
    2 進歩主義者よ、嫌悪感を活用せよ
    3 感情を表すとはどのようなことか)
    4 2 後悔と復讐心(正義対復讐―法と感情充足について
    5 道徳認識論、応報感情、イエス・キリストの「調子外れの道徳哲学」
    6 後悔・責任・刑罰―大衆文化の分析
    7 民主制の病い(Dis-ease)―怒りと刑罰のやっかいな性質について)
    8 3 愛、赦し、臆病(感情的な人々をつくりあげる―ロマンティック・ラブの場合
    9 恐怖・すくんだ脚・逃亡―ある兵士の物語
    10 さまざまな制度、さまざまな感情―大規模な暴力への償い)
    11 4 正義への情熱(感情と「法の権威」―ベンサムとオースティンによる主題の変奏
    12 法における「感情対感情主義」
    13 ハーラン、ホームズ、正義への情熱)

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