本/雑誌
負債と信用の人類学 人間経済の現在
佐久間寛/編 箕曲在弘/〔ほか執筆〕
4620円
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| 発売日 | 2023年05月発売 |
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商品説明
デヴィッド・グレーバー『負債論』の“衝撃”とその“深化”。他者を信じ、他者に負う「人間経済」探究の試み。
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収録内容
| 1 | 第1部(信用、負債、返済 |
| 2 | 商業経済と絡まり合う人間経済のありか―ラオスのコーヒー産地における農家による金貸しからの逃避をめぐって |
| 3 | 時間を与えあう―商業経済と人間経済の連環を築く「負債」をめぐって |
| 4 | 暴力の貸しを取り返しに行く―東アフリカ牧畜社会における復讐/感染/代替の論理 |
| 5 | 負債と労働の関係―グレーバーの『負債論』と『ブルシット・ジョブ』をつなぐもの) |
| 6 | 第2部(負債と約束―戦前大阪の都市下層社会における貸し借りの論理からみる |
| 7 | 世界を生み出すのは価値である |
| 8 | 負債、暴力、非人格的市場―ポランニー的省察 |
| 9 | デヴィッド・グレーバーと不平等世界の人類学) |
| 10 | 第3部(『負債と信用の人類学』座談会) |
