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収録内容
1 | 序章 出入国在留管理庁の解体と移民庁の創設 |
2 | 第1部 人権無視の外国人管理(ウィシュマさん死亡事件 |
3 | 強化される在留管理 |
4 | 「無法」地帯と暴力―入管収容における暴行、懲罰の実態 |
5 | 入管収容における性差別主義と多様な性の迫害 |
6 | 日系ブラジル人Tの収容と強制送還) |
7 | 第2部 元入管職員の『中の視点』から(日本における出入国在留管理組織人事の現状と課題 |
8 | 入管内でのいじめ |
9 | 入管の恣意的な判断 |
10 | 交流共生庁の創設) |
11 | 第3部 入管の歴史(冷戦と戦後入管体制の形成 |
12 | 戦前から戦後へ―特高警察的体質の保持 |
13 | 冷戦と経済成長下の日本の「外国人問題」 |
14 | 1990年から21世紀における出入国在留管理) |
15 | 第4部 移民庁の創設に向けて(日本における「民族的」アイデンティティ―「民族」概念の創出と伝播 |
16 | レイシズムを根底にもつ入管の課題―名古屋入管収容者死亡事件を手掛かりに |
17 | 諸外国の移民庁の成り立ち―入管・統合政策担当機関と収容・永住・帰化のあり方) |
18 | 終章 出入国在留管理から「双方向」の多文化共生へ |