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商品説明
「婦人と言えども人である」と言われた創刊期より一世紀。女の公と私、上半身と下半身を見つめ続けた一四〇〇冊余を繙けば、祖母が、母が、私たちが歩んだ時代が浮かび上がる。大正の「非モテ」、女タイピストの犯罪者集団、ウーマン・リブとセックス、主婦論争...トンデモ事件から時代を動かした論文までを読み解く!
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収録内容
| 1 | 大正の爛熟 大正5年～15年(創刊前夜 |
| 2 | 女の心得、説くのは男? ほか) |
| 3 | 昭和娘の気質 昭和元年～21年(変わりゆく女性美の基準 |
| 4 | 令嬢から荷馬車輓の娘まで ほか) |
| 5 | 戦後の希望 昭和22年～39年(憲法は宝の持ち腐れ? |
| 6 | 冷戦と浮かれた若者 ほか) |
| 7 | リブの挑戦 昭和40年～63年(ゆらいできた「幸福」の形 |
| 8 | 青春の只中を生きる日本 ほか) |
| 9 | 平成の分かれ道 平成元年～28年(「女の時代バブル」が到来 |
| 10 | 女の人生、ロールモデルは? ほか) |
