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商品説明
私なりの吉屋さんをさぐりあてたい―。吉屋信子(一八九六~一九七三)を敬してやまない著者が、満を持して贈る本格評伝。栃木女子高校時代から頭角を現した信子は、竹久夢二の誘いで上京し、生きる道を模索する。岡本かの子や野上弥生子らとの出会い、『花物語』の連載。やがて長篇小説の懸賞応募を目指すが、父の危篤の報が...。(全三巻)
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収録内容
1 | 鬱金桜 |
2 | 紫の矢絣・海老茶の袴 |
3 | 東京漂泊 |
4 | 付録...吉屋信子のアルバム1 |
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